
朝、目が覚めた瞬間から胸が重かった。
布団の温もりがまとわりつくだけで、身体を起こす理由が見つからない。
時計の針はいつもどおりに進んでいるのに、自分の時間だけが止まってしまったようだ。
カーテンの隙間から差し込む光は薄く、世界は色を失っている。
コーヒーを淹れる気力もない。
水の音さえ遠く感じる。
誰かに「大丈夫?」と聞かれても、答えが出ない。
言葉が空っぽに響いて、自分でも何を言えばいいのかわからない。
ただ、「もう生きていてもしょうがない」と心の奥で繰り返している。
それは理屈ではなく、重たい感覚。
未来のどこにも自分の居場所が見つからない。
小さなことをやり遂げても、その先に意味があるように思えない。
昔は小さな喜びで気持ちが揺れたのに、今はそれが麻痺してしまったのかもしれない。
窓の外で誰かが笑っている声が聞こえると、遠い国の出来事みたいに感じる。
自分だけが違う世界にいるような、そんな孤独。誰にも理解されないと思ってしまう悲しさが、ますます心を締めつける。
それでも、ふとした瞬間に小さな記憶が差し込む。
昔の友達の笑い声、好きだった映画の一場面、温かかった手の感触。
そういう断片が時折、刺すように痛い。消えてしまいたいという気持ちと、それが本当に起きたらどうなるのか考える恐怖が交互にやってくる。
矛盾した感情の渦に飲まれて、ただ息をするだけで精一杯だ。
夜になっても気持ちは変わらない。
布団に潜っていると、自分の存在が薄れていくような錯覚に襲われる。
けれど、どこかで小さな声が「もう少しだけ」と囁くのが聞こえる気がする。
その声は弱くて頼りないけれど、完全に消えてはいない。
今日はそれだけを頼りにして、明日も小さな動きを続けてみようと思う。
もし誰かがこの日記を見てくれるのなら、分かってほしい。
自分でも言葉にしにくい冷たさと、時々現れる温かさが混ざっていることを。
今はとても苦しいけれど、どこかで光が消えたわけではないかもしれないと、わずかな希望を持ちたい。
――書き終えて、手が少し震えている。
深呼吸をして、今は目を閉じる。
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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ひとりではどうにもならない時あるよね
私は大変だったんだ
