今日も目が覚めてしまった。
眠っている間だけが、唯一この苦しみから離れられる時間なのに。
目を開けた瞬間、心の奥がズシンと沈む。
ああ、また一日が始まってしまったんだ、と。
体は鉛のように重く、何もする気が起きない。
外の光はまぶしくて、まるで世界が「お前は場違いだ」と突きつけてくるようだ。
息をするたびに胸の奥が苦しくなる。
生きているということが、どうしてこんなに痛いのだろう。
誰かに助けてほしいと思っても、言葉にならない。
助けを求める気力さえ、もう残っていない。
ただ、時間だけが過ぎていく。
地獄のような時間を、ただ死なずにやり過ごしているだけ。
死ねない。
でも、生きることもできない。
その狭間で、今日も呼吸をしている。
それが「生きる」ということなのかもしれない。
夜になると少しだけほっとする。
何もできなかった一日を終えられるから。
でも、眠りに落ちる直前に、また思ってしまう。
――明日も、私は死なずに地獄を生きるのだろうか。
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小児がんと難病の子から元気をもらう
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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。
ひとりではどうにもならない時あるよね
私は大変だったんだ
