生きているのに死んでいる
今日も目が覚めた。
眠っている間だけは、少しだけ現実を忘れられるのに、朝になるとまた心が重く沈む。
生きているはずなのに、心がもうどこかに行ってしまったようだ。
呼吸はしている。食事もする。人と話すこともある。
だけど、それらのすべてがまるで機械の動作のように感じる。
意思も感情もなく、ただ惰性で動いている。
かつては心が動いたことがあった。
季節の移ろいに胸を打たれたり、人の優しさに涙したり、未来を少しだけ信じたこともあった。
でも今は、何を見ても、何を聞いても、何も感じない。
美しいものも、悲しいものも、ただ「そこにあるだけ」。
世界の色がすべて灰色に見える。
笑顔をつくっても、それは仮面のようで、
人と話していても、自分だけが別の世界にいるような孤独を感じる。
心が空っぽになって、何をしても満たされない。
死にたいわけじゃないのに、生きたい理由も見つからない。
だからただ、時間に流されている。
夜になると、心の中が静まり返って、
「私は本当に生きているのだろうか」と考える。
脈はある。息もある。
けれど、魂だけがもう死んでいる気がする。
生きているのに、死んでいる。
それが、今の私の現実だ。
何も感じられず、何も信じられず、
それでも明日になればまた目を覚まし、
同じように、空っぽのまま一日を過ごすのだろう。
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。
ひとりではどうにもならない時あるよね
私は大変だったんだ
