生き地獄
朝、目を覚ました瞬間から、苦しみが始まる。
眠ったはずなのに、まるで休んでいない。
体は鉛のように重く、心は底のない沼に沈んでいる。
起き上がる理由も、意味も、どこにも見つからない。
カーテンの隙間から差し込む光が、残酷に感じる。
世界は今日も動いているのに、自分だけが置き去りだ。
「生きてる」というより、「生かされてる」感覚。
呼吸さえも痛い。存在しているだけで、苦しい。
何をしても楽しくない。
何を見ても心が動かない。
かつて好きだった音楽も、映画も、
今ではただの雑音のように聞こえる。
「頑張って」と言われるたびに、心が少しずつ壊れていく。
頑張る力なんてもうない。
それでも、周りに迷惑をかけたくなくて、
空っぽの笑顔を貼り付けて生きている。
夜になると、また別の地獄が始まる。
眠れない。考えたくないのに、頭の中で過去が蘇る。
あのときの失敗、後悔、傷つけた言葉。
何度も何度も、心の中で再生される。
生きるのが怖い。
死ぬことも怖い。
どこにも逃げ道がない。
ただ、無限に続く苦しみの中で、
今日も息をしている。
これが、「生き地獄」――。
終わりのない痛みの中で、
それでも生きることをやめられない、
悲しい生の形。
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小児がんと難病の子から元気をもらう
良かったら読んでいただけたらと思います
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https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。
ひとりではどうにもならない時あるよね
私は大変だったんだ
