
生きている意味など、最初からなかった。
探せばどこかに落ちていると信じて歩かされただけで、実際には最初から空っぽの地面を、意味があるふりをして踏みしめていただけだった。
生まれた理由も、果たすべき使命も、胸を張って言える価値もない。
ただ始まってしまった呼吸が止まらず、朝が勝手にやって来て、夜が勝手に終わらないだけだ。
「意味はあとからついてくる」
そう言われ続けてきたが、それは慰めの形をした命令だった。意味を見つけられないのは努力不足だ、と。
意味がないと認めてしまえば、すべてが崩れる気がしていた。
だから無理やり物語を作り、理由を貼り付け、希望というラベルで中身のない日々を包んできた。
けれど、どれも剥がれ落ちた。
残ったのは、理由のない存在として立ち尽くす自分だけだった。
生きている意味がないのではない。
生きることそのものが、最初から説明を持たない出来事だったのだ。
それを無理に正当化しようとするから、苦しくなる。
意味がないまま生きていることを、世界は許してくれないからだ。
それでも、意味がないという事実だけは、妙に正直だった。
希望も救いも約束しない代わりに、嘘もつかない。
生きている意味など最初からなかった――
その言葉だけが、崩れたあとに残った、唯一の現実だった。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
↑今回もクリック応援お願いできませんか。
生きる励みになります。
よろしくお願いいたします。
うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
下段よりシェアしていただけたら嬉しいです。
#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児
小児がんと難病の子から元気をもらう
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
PR
今なら間に合うと思います
私みたいにならないで
ひとりではどうにもならない時あるよね
インフル、風邪もいやだ。少し元気でたかな