
もう戻れないのか
頑張れない人間の記録 その27
朝なのか昼なのか、もうよくわからない時間に目が覚める。
カーテンの隙間から入る光だけが、今日が「何かの日」だと教えてくる。
でも、その「何か」に自分は参加できない。
昔はもう少しだけ、踏ん張れていた気がする。
無理をして、歯を食いしばって、「これが普通なんだ」と自分に言い聞かせて。
今思えば、あれは頑張っていたんじゃなくて、壊れるまで我慢していただけだった。
一度壊れたものは、元には戻らない。
それを頭では理解しているのに、心が納得しない。
「前はできたのに」「前の自分なら」
そんな言葉が何度も浮かんでは、今の自分を殴ってくる。
頑張れない自分は、怠けているのか。
逃げているだけなのか。
何度も考えるけれど、答えは出ない。
ただ、体も心も「もう無理だ」と言っている事実だけが、重く残る。
周りは前に進んでいるように見える。
時間は容赦なく流れていく。
自分だけが、取り残されて、置いていかれている気がする。
この場所から、もう戻れないのではないかという不安が、胸の奥に沈殿している。
それでも、生きている。
何かを成し遂げているわけでも、希望を持てているわけでもない。
ただ、今日も息をして、時間をやり過ごしているだけだ。
「戻れない」のかもしれない。
でも、「終わった」と言い切る勇気もない。
頑張れないまま、立ち止まったまま、ここにいる。
それが今の自分の、正直な記録だ。
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