
もう戻れない頑張れない人間の記録 その39
「普通」に戻れないという絶望
「前はできていたのに」
この言葉が、今日も頭の中で何度も再生される。
朝きちんと起きて、仕事に行き、人と会話して、笑っていた自分。
あれは確かに“自分”だったはずなのに、今の自分から見ると、まるで別人だ。
もう戻れないのかもしれない。
それがいちばん苦しい。
頑張れば戻れる、と言われる。
気の持ちようだ、とも言われる。
甘えだ、と心ない声もある。
でも、もう「頑張る」という行為そのものが、体のどこにも見当たらない。
布団から起き上がるだけで、心臓が重い。
歯を磨くだけで、なぜか涙が出る。
家族の前ではなるべく普通を装うけれど、その反動で夜に崩れる。
誰にも見せない崩れ方を、私は知っている。
世の中は、相変わらず回っている。
ニュースも、SNSも、仕事の話も、未来の話も。
でも私の時間だけが止まっている。
もしこれが病気なら、
もしこれが「うつ」なら、
治る日が来るのだろうか。
けれど正直に言うと、
治ることよりも怖いのは、
治らなかったらどうしよう、という未来だ。
もう戻れないかもしれない。
でも、今日も生きている。
それだけで精一杯だ。
それだけで、もう限界だ。
それでも、ここにこうして書いている。
書けているということは、
まだ完全には終わっていないという証なのかもしれない。
ほんのわずかでも、
息をしている限り。
私は、戻れない人間のまま、
今日もなんとか、生き延びている。
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