
もう戻れない頑張れない人間の記録 その44
「普通に戻りたい」という呪い
「普通に戻りたい」
この言葉が、今日も頭の中で反響している。
朝、目が覚めた瞬間に思う。
前みたいに働けたら。
前みたいに笑えたら。
前みたいに、当たり前に一日をこなせたら。
でもその「前」が、もう思い出せない。
頑張れていた頃の自分は、たしかに存在していた。
電車に乗り、職場に向かい、理不尽にも耐え、
「みんなも頑張ってるから」と自分に言い聞かせていた。
あの頃の自分を思い出すたびに、
今の自分がいかに壊れているかを突きつけられる。
でも本当に“壊れた”のだろうか。
もしかしたら、壊れたのではなく、
限界を超えてまで無理をし続けた結果、
体と心が「これ以上は無理だ」と止まっただけなのかもしれない。
世の中は簡単に言う。
「気持ちの問題」
「甘え」
「みんなつらい」
でも、この動かない体と、
何も感じられない心は、
そんな軽い言葉では説明できない。
やらなきゃいけないことはわかっている。
家族がいることもわかっている。
申し訳なさで胸がつぶれそうになる。
それでも、動けない。
戻りたい。
でも、あの頃に戻るのが正解なのかもわからない。
あの頃の自分は、
壊れる寸前まで我慢していただけだったのだから。
もし戻れたとしても、
また同じように無理を重ねるだけかもしれない。
それなら、「戻れない」今は、
本当は必要な時間なのかもしれない。
そう思おうとしても、
焦りは消えないけれど。
今日も何もできなかった。
でも、生きている。
息をしている。
それだけで精一杯の日がある。
戻れない。
頑張れない。
それでも、
ここにいる。
それが、今日の記録。
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