
もう戻れない頑張れない人間の記録その46
―「誰にも理解されない感覚」―
「気持ちはわかるよ」
そう言われるたびに、
ああ、この人にはわからないんだなと思う。
わかるはずがない。
朝、目が覚めた瞬間からもう負けている感覚。
歯を磨くだけで息が切れる絶望。
何もしていないのに「もう無理だ」と体が言っているあの感じ。
外から見れば、ただの怠け者だ。
甘えている人間だ。
頑張ればできるのにやらない人間だ。
でも、こっちは頑張る以前の場所に落ちている。
昔はできた。
昔はちゃんと働いていた。
昔は笑えていた。
だから余計に言われる。
「前はできてたじゃないか」
「元気だった頃に戻ればいい」
戻れないんだ。
それがいちばん苦しい。
自分でも、あの頃の自分が信じられない。
本当にあれは自分だったのか?
今の自分は、抜け殻みたいで、影みたいで、
何をしても手応えがない。
家族がいても、
一人でいるような感覚になることがある。
会話をしていても、
自分だけ別の水の中に沈んでいるような、
声がゆっくりと歪んで届くような感じ。
「甘えるな」
「みんなつらい」
「考えすぎだ」
言われなくても、全部わかっている。
それでも、
頭では理解できることと、
体が動くことは、まったく別の話なんだ。
理解されないというより、
説明できない。
この重さを、
この無音の絶望を、
どう言葉にすればいいのかわからない。
だから、黙る。
黙って、
今日もできなかったことの数を数える。
それでも、
こうして書いている。
読まれなくてもいい。
理解されなくてもいい。
ただ、ここに残しておきたい。
「頑張れない人間が、確かに存在している」という証拠を。
明日もたぶん、頑張れない。
でも、生きている。
それだけが、
今の自分の、かろうじての現実だ。
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