
もう戻れない頑張れない人間の記録 その49
「静かな絶望の朝」
朝が来るたびに思う。
また一日が始まってしまった、と。
昔は朝が嫌いじゃなかった。
目覚ましが鳴って、少し眠くても、今日もやるか、と体を起こしていた。
今は違う。目が覚めた瞬間に、重たい石が胸に乗っている。
「
何もしていないのに疲れている」
これを理解してもらうのは本当に難しい。
何もしていないのに。
働いていないのに。
家族を十分に支えられていないのに。
それでも、もう限界みたいな顔をしている自分がいる。
情けない。
スマホを開けば、みんな何かを成し遂げている。
頑張っている。
前に進んでいる。
自分だけが止まっている。
いや、止まっているならまだいい。
実際は、少しずつ後ろに下がっている気がする。
「戻れない」という感覚は、
過去の元気だった自分に対して思うことだ。
あの頃の自分に戻れたら、
きっとちゃんと働いて、
ちゃんと笑って、
ちゃんと家族としての役目を果たせたのに。
でももう、あの感覚が思い出せない。
頑張るって、どうやってやるんだっけ。
気合い?
根性?
ポジティブ思考?
どれも空っぽの言葉に聞こえる。
心が壊れる前、
私は「我慢」すれば何とかなると信じていた。
でも、我慢の先にあったのは成長じゃなくて、
ただの崩壊だった。
誰かに責められているわけじゃない。
それでも、自分で自分を責め続けている。
役に立たない人間。
頑張れない人間。
戻れない人間。
そうやって、心の中で何度も判決を下す。
それでも今日、
私は生きている。
起きた。
水を飲んだ。
この文章を書いている。
それだけのことが、
今の私には精一杯だ。
もしこれを読んでいるあなたが、
同じように朝が怖い人なら、
同じように「戻れない」と思っている人なら、
あなたは壊れたわけじゃない。
ただ、限界まで耐えてしまっただけだ。
頑張れないのは、
弱いからじゃない。
もう十分すぎるほど頑張った証拠だ。
今日もまた、
大きな一歩は無理でもいい。
呼吸している。
それだけで、今日は合格にしてほしい。
私はまだ、ここにいる。
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