
もう戻れない頑張れない人間の記録 その56
朝、目が覚める。
正確に言えば、眠れたのかどうかもよく分からないまま、時間だけが朝になっている。
昔は、朝が来れば「今日も頑張らなきゃ」と思っていた。
今は違う。
朝が来ると、ただ思う。
また一日が始まってしまった。
何もしていないのに、もう疲れている。
体が重い。
心はもっと重い。
世の中では、みんな普通に生きている。
仕事をして、笑って、前に進んでいる。
それを見ていると、思う。
どうして自分だけ、ここから動けなくなったのだろう。
頑張れと言われても、もう頑張り方が分からない。
休めと言われても、心は休まらない。
ただ、時間だけが過ぎていく。
気づけば、昔の自分を思い出すことが増えた。
働いていた頃の自分。
普通に生活していた頃の自分。
あの頃の自分は、
まさかこんな未来になるなんて思っていなかっただろう。
きっとこう思うはずだ。
「なんでそんなところまで壊れてしまったんだ」と。
でも、壊れた理由なんて
本当は自分でもよく分からない。
ただ、我慢して。
無理して。
少しずつ削れていって。
気づいた時には、
もう元の場所には戻れないところまで来ていた。
人はよく言う。
「またやり直せるよ」
「人生まだ長いよ」
でも、
その言葉が遠く聞こえる。
やり直す力が、もう残っていないからだ。
それでも、こうして今日も生きている。
何も出来なくても、生きている。
それが誇れることなのかどうかは分からない。
でも、
壊れたままでも生きている人間が、ここにいる。
それが、今日の記録。
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