
生き地獄闘病日記
朝、目が覚める。
いや、「覚めてしまう」と言った方が正しい。
眠りは救いじゃない。
ただ意識が途切れていただけで、苦しみはそのまま持ち越される。
まるで借金のように、利子をつけて返ってくる。
体が重い。
布団が鉛みたいにのしかかっている。
起き上がる理由もないのに、起き上がれない現実だけがある。
時計の針だけが進んでいく。
自分は何もしていないのに、時間だけが容赦なく削っていく。
午前中は、ただ耐える時間。
スマホを見る気力もない。
テレビの音すら、頭に刺さる。
「何かしなきゃ」と思うたびに、胸が締めつけられる。
できない自分を突きつけられるから。
昼になる。
空腹なのかどうかも分からない。
食べるという行為すら、義務みたいで苦しい。
味なんて感じない。ただ流し込むだけ。
午後は、自己嫌悪の時間。
何もできていない事実が、じわじわと心を削る。
過去の自分が、遠い他人みたいに思える。
あの頃は普通にできていたことが、今は一つもできない。
「なんでこんなことになったんだろう」
答えは出ない。
ただ、問いだけが頭の中で何度も繰り返される。
夕方になると、少しだけ焦りが強くなる。
今日も何もできなかった、という現実が形を持ちはじめるから。
でも、どうにもならない。
何も変えられない。
夜。
やっと一日が終わる。
救われたような、でも何も解決していない虚しさ。
ただ「終わった」という事実だけが、少しだけ楽にしてくれる。
布団に入る。
眠れるかどうかは分からない。
でも目を閉じるしかない。
明日もまた同じ一日が来ると分かっていながら。
逃げられない。
終わらない。
誰にも見えないこの地獄の中で、今日もただ生き延びただけだった。
とても優しく親切で感動です
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