
うつ生き地獄 生きてる怖さ
朝、目が覚めた瞬間に思う。
また、生きてしまった。
それは本来なら「よかった」のはずなのに、
今の自分にはただの恐怖でしかない。
一日が始まる。
何もしていないのに、もう逃げ場がない。
息をすることすら重い。
心臓が動いている音が、なぜか責めてくる。
「まだ終われないのか」と。
外の世界は普通に動いている。
人は笑い、働き、会話をしている。
でも自分だけが、時間に置き去りにされている。
取り残される怖さ。
追いつけない怖さ。
それでも生き続けなければならない怖さ。
「生きる」という当たり前の行為が、
拷問のように感じる日がある。
死ぬのが怖いんじゃない。
生き続けることのほうが、ずっと怖い。
終わりが見えない。
良くなる保証もない。
ただ今日も、同じ苦しみを繰り返すだけ。
それでも体は勝手に呼吸をして、
勝手に明日へ連れていく。
そのことが、どうしようもなく怖い。
誰にも見えない恐怖の中で、
ただ静かに、今日も耐えている。
生きているだけで、こんなにも怖いなんて。
そんな現実を、誰が想像できるだろうか。