
「このまま生きていても、いいことなんてあるのかな」
そんな言葉が頭の中を何度も巡る日がある。
朝起きても苦しい。
夜になっても苦しい。
昨日も今日も同じような一日が続いているように感じる。
周りの人たちは楽しそうに見えるのに、自分だけが暗いトンネルの中に取り残されているような気がする。
頑張っても報われない。
前を向こうとしても力が出ない。
希望を持とうとしても、すぐに不安に飲み込まれてしまう。
だから、「生きていても意味がないんじゃないか」と考えてしまうこともある。
でも、未来のことは誰にもわからない。
今は真っ暗な景色しか見えなくても、半年後や一年後に何が待っているのかは誰にも予測できない。
苦しみの真ん中にいると、希望なんて存在しないように思える。
けれど、人生には思いがけない出会いや言葉、小さな出来事がある。
たった一冊の本。
たった一人の理解者。
たった一つの出来事。
それが、生きる景色を少しだけ変えてくれることもある。
今の自分に「きっと大丈夫」と言うことは難しいかもしれない。
それでも、ここまで苦しみながら生きてきた自分を否定しなくていい。
今日を生き抜いたことだけでも、本当は十分すごいことだから。
「このまま生きていても、いいことあるのかな」
その答えは、今すぐ見つからなくてもいい。
ただ、まだ見ていない明日がある。
まだ出会っていない人がいる。
まだ知らない景色がある。
だから今日だけは、「わからないけれど、もう少しだけ生きてみよう」と思ってみてもいいのかもしれない。
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