いまだ、母の怒鳴るような言い方は続いている。
その声が耳に響くたび、幼いころの辛い思い出が蘇ってくる。
あの時の苦しみが、今も私の心を縛り付けているようだ。
辛い。とても辛い。
幼少期の記憶は、時折、私を苦しめる。
母の厳しい言葉、怒り、そして言葉の暴力。
それらは私の心に深い傷を残した。
母の怒りの前では、私は無力で、守られるべき存在ではなく、ただ言葉の暴力で叩かれるべき存在になってしまったような気がする。
これまで、母の怒りや言葉の暴力に対して抗うことはできなかった。
しかし、今は違う。
もう限界だ。母を殴ってしまうかもしれないという考えが、頭の中をよぎる。その思いに戸惑い、恐れる自分がいる。
自分自身が怖い。
鬱病との戦いは、このような日々の心の葛藤が積み重なっていく中で、ますます苦しくなる。どうしたらこの痛みから解放されるのか、私には見当もつかない。
ただ、今日も一日が終わるのをただただ待ち望むばかりだ。
この闇の中で、私は自分自身と向き合いながら、少しずつ前に進んでいくしかないのだろうか。
果たして、私にはその力があるのだろうか。
不安と絶望に包まれた今日の日記は、ただの文字として残るだけではなく、私の心の叫びを表すものだ。
生きる力を持つ息子について書きました
「こんにちは 悲しみ君」長編
良かったら読んでいただけたらと思います
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので、これ飲んでる。