私はメンタル疾患を持つ人々に対する理解を深めるため、うつ病日記を記すことに決めた。
この日記は、私自身の経験と感情を通して、日々の戦いや成長を伝えるものだ。
今日は特に辛い日だった。
朝、目が覚めるとすでに不安が心を襲っていた。
なんとか布団から出て、日常のルーティンをこなそうとするものの、身体が重く、エネルギーが湧かない。
何もかもが無気力に見える。
普段なら楽しいと感じることも、今日はただの義務として感じられる。
人とのコミュニケーションが重荷に感じられ、自分の能力に対する不安が頭をよぎる。
パニックに襲われることもある。
でも、周りの人々には分からない。
彼らは私の内面を知ることなどできない。
それがますます孤独感を募らせる。
一人で部屋に籠もり、泣きながら心を落ち着かせようとする。
どれだけ努力しても、自分を取り戻すことができない。
不安と絶望感に囚われたまま、時間だけが過ぎていく。
自分を責める。
こんな状態で仕事をしていても、周りに迷惑をかけるだけだと。
帰宅後も、家事や食事の準備がままならず、ただベッドに横になってしまう。
家族や友人からの連絡も無視してしまう。
彼らに心配をかけたくないが、同時に孤独感が深まる。
夜になっても眠れない。
過去の過ちや未来への不安が頭をよぎり、眠りを邪魔する。
明日がどうなるのか、どうしたらこの状況から抜け出せるのか、わからない。
ただ、このままではいけないという思いだけが胸を掻きむしる。
うつ病は容易に理解されるものではない。
日々の戦いは孤独で、時には絶望的に感じられる。
でも、この日記を通じて、私の経験が他の人に少しでも理解され、共感されることを望む。
そして、自分自身も成長し、克服していけるよう願うばかりだ。
#️⃣子どもの病気 難病 余命
「こんにちは 悲しみ君」長編
良かったら読んでいただけたらと思います
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので、これ飲んでる。