末期症状と戦いながらの日常
目覚めた瞬間から、心が重くて動けない。
息ができない・・
苦しい・・
布団から出ることができない。
体が鉛のように重く、どんなに頑張っても立ち上がれない。
そんな朝が今日もやって来た。
昨夜も眠ることができず、不安と絶望に苛まれた。
未来に希望を見いだせず、過去の出来事を振り返ることもできない。
ただただ、この痛みが終わることを願うばかりだ。
朝食を食べる気力もなく、ただ何もせずに時間が過ぎていく。
そんな中、心の奥底でひた隠しにしていた感情が浮かび上がってくる。
それは空虚感と孤独感、そして絶望感だ。
友人からの電話やメッセージを無視してしまう。
彼らと話すことができれば、もしかしたら少し気持ちが楽になるかもしれない。
けれど、今の自分にはその勇気がなくなってしまった。
副作用との戦い: 爆食い
ボクは、副作用で食欲がありすぎる。
実際、食べ物こそが唯一の安らぎだ。
食べることで、一時的にこの苦しみから逃れられる気がする。
しかし、それも偽りだ。
何も考えずに食べる。
何を食べても足りない。
満腹という感覚が知らない。
食べることで埋められない穴があるように感じる。
それでも、止められない。
これは、副作用ということをボクは知っている。
食べ終わると、後悔と自己嫌悪が襲ってくる。
自分を責める声が頭の中で響く。
もう、どうしょうもない自分だ。。
消えたい・・・
どうすれは、楽に消えられるのかと考えたりもする。
でも、それもまた一時的なもの。
次の爆食いまでの時間が過ぎれば、その声もまた静かになる。
まとめ: 今日の自分
今日もまた、うつ病との戦いが続いた。
末期症状に苦しみながら、副作用である爆食いとの闘いも続いた。
しかし、この苦しみが永遠に続くわけではない。
一歩ずつ、前に進んでいくしかない。
自分を責めず、自分を許しながら。
『消えたらだめだ!いきるんだ!』
そう信じて、また明日を迎える。
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