今日は、またうつ病の発作が襲ってきた一日だった。
朝起きた時から、胸の中に重たい石があるような感覚があった。
それは、どこからともなく突然現れる不安と、理由もなく泣きたくなる感情が入り混じったものだった。
ベッドから起き上がるのが非常に辛く、体が鉛のように重く感じた。
朝食を作るためにキッチンに向かったが、冷蔵庫を開ける気力すら湧かなかった。
コーヒーを淹れることさえも面倒に感じ、結局、何も口にしないままリビングのソファに座り込んでしまった。
テレビをつけてみたが、どのチャンネルにも興味が湧かず、ただ画面をぼんやりと見つめていた。
昼頃になると、少しだけ気持ちが楽になるかもしれないと思い、
散歩に出かけることにした。
外の空気を吸うことは、少しは心を軽くしてくれるかもしれないと期待したのだ。
しかし、外に出た瞬間に感じたのは、逆に強烈な孤独感だった。
周りの人々が楽しそうにしているのを見ると、自分がまるで世界から取り残されているように感じ、さらに深い悲しみに包まれた。
帰宅後は、何もする気力がなくなり、再びソファに倒れ込んだ。
頭の中には、ネガティブな思考が渦巻いていた。
「自分は何をしているのか」「何のために生きているのか」「この苦しみはいつ終わるのか」。
これらの思考が止まらず、まるで無限ループのように繰り返された。
午後は、少しでも気を紛らわせるために、好きな音楽を聴いてみた。
しかし、今日はどの曲も心に響かず、ただ背景音のように流れていくだけだった。
読書も試みたが、文字を追うことさえも困難で、ページをめくるたびに内容が頭に入らず、すぐに諦めてしまった。
夕方になると、少しだけ食欲が戻ってきたので、簡単な食事を食べることにした。
しかし、食べている最中も手が震え、涙がこぼれ落ちるのを止めることができなかった。
結局、半分も食べられず、皿を片付けるのも億劫で、そのままテーブルに置きっぱなしにしてしまった。
夜が更けるにつれ、不安感がさらに強くなり、眠ることができるのかどうか不安になった。ベッドに横たわり、深呼吸をしてみるが、心が安らぐことはなく、逆に息苦しさが増していくように感じた。
眠れないまま、ただ天井を見つめ続け、時間が過ぎるのを待つしかなかった。
今日は、本当に辛い一日だった。
うつ病の発作は、予期せずに訪れ、私の心と体を蝕んでいく。
明日が少しでも良い日になることを願いながら、なんとか眠りにつこうとするが、その希望さえも儚いものに感じる。
それでも、生き続けるためには、この苦しみと向き合い、乗り越えていくしかないのだろう。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
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