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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

私のうつ病日記7

2023年4月23日

 

何とか起きることができた。しかし、体はだるく、気持ちは沈んでいるので、しばらく布団にくるまっていた。時間が経つのが遅く感じられた。

 

 

外に出る勇気も湧かず、家に引きこもってしまった。友人からの電話にも出られず、メッセージにも返信できなかった。孤独感が増して、ますます気持ちが沈んでいく。

 

 

昼過ぎになってやっと部屋を出て、シャワーを浴びることができた。しかし、体調は変わらず、何をやる気力もなかった。食事も手抜きで、レトルトのカップラーメンを温めるだけで満足してしまった。

 

 

夜になっても、外出する気力が湧かないまま夜を迎えてしまった。テレビをつけても、何を見ているのかもよく分からず、気持ちはぼんやりとしていた。

 

 

夜中には不安や自分自身への自己嫌悪が襲ってきた。何もできない自分に対して、自分を責める声が頭の中に響いていた。涙が止まらず、自分自身に対する絶望感が強くなった。

 

 

寝る前には、自分が何のために生きているのか、何が自分の価値なのかを考えてしまった。明日が来ることに対する希望も持てず、眠りについた。

 

 

昨日は本当につらかった。うつ病の影響で、気持ちが持ち上がらず、自分自身を責める日々が続いている。周囲の人たちに迷惑をかけているのではないかという不安も常につきまとう。このまま一人で抱え込むのは辛いけれど、どう打ち明けたらいいのか分からない。明日も自分自身との戦いが続くだろうか。。こんな状態でも、生きることだけは忘れずにいたいと思う。

 

 

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