今日もまた、うつ病と戦い続ける一日が始まった。
朝起きること自体が大きな挑戦で、ベッドから出るのに時間がかかってしまった。
目が覚めた瞬間から、胸の奥に重苦しい感覚が広がり、何もする気になれない。
この重さが、日々の生活をどれだけ辛くしているか、言葉にするのは難しい。
うつ病とは、単に気分が沈むというだけではない。
何もかもが重く、意味を持たなくなる。
普段なら楽しめることも、全く楽しめない。
食事も、美味しさを感じられないし、友達と過ごす時間も、心から笑えることがない。
これが毎日のことで、いつ終わるのかも分からないというのが、最も恐ろしい部分だ。
今日はなんとかして外に出ようと決心した。
家の中にいると、どうしても気が滅入ってしまうからだ。
近くの公園まで散歩に行くことにした。外の空気を吸うことで、少しでも気分が晴れることを期待して。
公園に着くと、子供たちが遊んでいる姿や、犬を散歩させている人々が目に入った。
彼らの笑顔を見ていると、少しだけ心が軽くなるような気がした。
しかし、その後すぐに、また重い感覚が戻ってきた。
楽しそうな人々を見ると、自分がいかにこの病気に縛られているかを痛感してしまう。
なぜ自分だけがこんなに苦しんでいるのか、何度も自問自答するけれど、答えは見つからない。
公園のベンチに座り、しばらく空を見上げていた。
青い空と白い雲が広がっているのに、自分の心の中は灰色のままだ。
帰宅後、少し昼寝をしてみることにした。
寝ることで一時的にでも現実から逃れられるかもしれないと思ったからだ。
でも、目が覚めたとき、現実は変わらない。
むしろ、昼寝の後の疲労感が増して、さらに動けなくなることが多い。
今日も例外ではなかった。
夕方には、少しだけ家事をすることにした。
掃除や洗濯、料理など、簡単なことでも、自分にとっては大きな挑戦だ。
一つ一つの動作が、重く、時間がかかる。
それでも、何もしないよりは良いと自分に言い聞かせて、なんとかこなした。
小さな達成感を感じることができたのは、唯一の救いだった。
夜になると、孤独感が一層強くなる。
誰かと話したい気持ちはあるけれど、誰かに迷惑をかけたくないという思いが強く、結局一人で過ごすことになる。
テレビをつけても、頭に入ってこないし、本を読んでも、内容が理解できない。
ただただ、時間が過ぎるのを待つだけの夜が続く。
こんな日々がいつまで続くのか、考えるだけで絶望的な気持ちになる。
でも、少しずつでも前に進むしかないと自分に言い聞かせる。
うつ病は、自分一人で抱え込むものではない。
サポートを求めることも大切だということを、頭では分かっているけれど、心がそれを受け入れるのは難しい。
明日は少しでも良い日になることを願って、今日の日記を終える。
うつ病と共に生きるというのは、簡単なことではないけれど、自分自身を見失わないように、日々を乗り越えていきたい。
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うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。
#️⃣病気に負けないウルトラマンになった3歳児
長編
良かったら読んでいただけたらと思います
少しでも生きる力をみいだせれば幸いです
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。
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水をもっと飲みなさいとのことなので、いつも手元に置いて飲めるように
これを使おうと思う。ストローでもどちらでも飲めるのがいいな。