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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

生きているのが辛い ぼくのうつ病日記123

2023年10月15日

今日は秋の深まりを感じながら目覚めた。

夜が長くなり、朝の冷たい空気が私を不安にさせる。

 

 

昨晩から、精神的な不安がひどく、その影響で眠れなかった。

何もする気がせず、ベッドから出るのが辛かった。

 

 

起きられず朝食をとることができなかった。

空腹がぼくを苦しめ、胸が苦しい。

 

 

食べることを試みても、口にすることさえできなかった。

これはぼくのうつ病のお薬副作用の1つだけど、その度に悪化するのがつらいよ。

 

 

自分の体に対する制御ができない無力感に襲われる。

一日中、気分が沈んでいる。

 

 

秋の色合いが美しいと誰かが言っても、ぼくにとってはただの無感情なものだ。

周囲の音や光が耳障りで、自分を取り巻く世界から遮断されたように感じるよ。

 

 

孤独感がぼくを包み込んでいる。

今日は何もできなかった。

 

 

友人からの電話にも出ることができなかった。

彼らが理解してくれるとは分かっていても、自分の心情を言葉にすることができないんだ。

 

 

彼らに心配をかけるのは嫌だから。

孤立感はますます強くなる。

明日が少しでも楽になるよう願っている。

 

 

治療が効果を発揮する日がくることを信じて、

この苦しみがいつか終わることを願って。

 

 

 

 

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