今日も目が覚めた瞬間から、何もかもが重く感じる。
まるで心が地獄に取り残されたような気分だ。
何をやっても楽しさや充実感が感じられず、ただの生存だけが続いている。
朝、布団から出ることができず、時間だけが過ぎていく。
外の世界がどんなに美しいと言われても、それはもうどうでもいい。
見えない壁に阻まれて、生きているだけの地獄に閉じ込められているような気がする。
一歩外に出る勇気も湧かず、自分を奮い立たせることすらできない。
人との関わりも怖い。
何を言われるのか分からないし、自分がどれだけ不完全で弱い存在なのか、他人に知られるのが怖い。
お薬の副作用で昼食は爆食い、でも何か食べても味は感じられず、ただの義務として過ごす。
何かを始めることができれば、少しは気分が晴れるかもしれないと思うが、どこかでそれもわかっている。
何をやっても無駄だという確信が心に漂っている。
夜、眠りにつくことも苦しい。不安や絶望が夢の中でも付きまとう。
一日が終わることがただの安らぎでなく、次の日の地獄への不安を増していくだけなんだ。
長男の勇気ある生きた軌跡を書き上げました。
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
広告