今日もまた、うつ病の影が私を襲ってきた。
朝、目が覚めると、すでに心の中に暗雲が立ちこめていた。
何もかもが重く感じられ、起き上がることもままならない。
この地獄の毎日が始まる。
ただ布団の中でじっとしている。
窓の外は晴れているが、私の心は曇り空に包まれているようだ。
なんでこんなにも辛いのか、自分でも理解できない。
ただ、この重たい感情から逃れたいと願うばかりだ。
友達からの電話で声が聞こえても、それがただの騒音に聞こえる。
孤独感が私を包み込み、自分の存在意義を見失いそうになる。
こんなにも誰かと疎遠になることができるとは、自分でも予想だにしなかった。
ただ時折胸に痛むような痛みが走る。
それは心の痛みであり、身体中に広がる鈍い痛みがますます深刻さを増していく。
やりたいことも何もかもが虚しく感じられ、何をするにもエネルギーが湧いてこない。
夕方、外に出てみることにした。
しかし、それは、ますますボクを苦しめるだけだった。
人々が笑顔で歩いているのを見ると、ますます自分とのギャップを感じてしまう。
この世界から隔絶されてしまったような気分だ。
夜になっても、眠ることができない。
暗闇の中で自分と向き合うと、涙がこぼれ落ちる。
どうすればこの苦しみから解放されるのか、わからない。
ただ深く深く、闇に呑み込まれそうな気がしてならない。
このうつ病の日記を書くこと自体が、少しでも心の中の重さを軽くする手段になればいいと思う。
明日がどうなるのかわからないけれど、ただ一日一日を乗り越えていくしかない。
希望が見えない中で、ただ生きることがどれだけ難しいかを日々感じながら。
強い息子について書きました
「こんにちは 悲しみ君」長編
良かったら読んでいただけたらと思います
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
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