ボクの日々は、まるで灰色の嵐が絶え間なく吹き荒れているような感覚だ。
毎日が地獄のようで、生きることが辛くて仕方ない。
このうつ病の日記は、私の心の奥底に潜む闇と向き合いながら、少しずつ光を見つける試みの一環だ。
朝。目が覚めると、すでに疲れが私を襲っている。
布団から出ること自体が、まるで重い鉄球を引きずるような苦痛だ。
何もかもが無気力に包まれ、ただただ生きることが難しい。
窓の外は明るい陽光が差し込んでいるはずだ。
しかし、私の心の中は重い雲に覆われている。
陽気な朝の光景が、私の心には届かない。
カーテンの隙間から差し込む光は、ただの光ではなく、痛みとなって私を刺す。
朝食も味気なく、何もかもが味気ない。
食べることが義務のように感じられ、口に運んだものの味が口の中で消えてしまう。
食べ物の味を感じることが、昔のように自然でなくなってしまった。
外に出ることが怖い。
人々の顔が怖くて、社交の場に足を踏み入れることができない。
孤独感が私を包み込み、友達や家族との交流が遠くなっていく。
誰かに理解されることなく、一人で孤独な戦いを強いられている気がする。
夜。日が暮れると、闇がますます私を引き寄せてくる。
自分の存在意義を見失い、涙が溢れ出る。夜の静寂が、私の心に沁みていく。
眠ることも苦しいんだ。
夢の中でも逃げ場は見つからない。
しかし、一歩ずつ前に進むことを決意する。
できるか?
一歩一歩、自分の心と向き合い、深い闇から抜け出すために努力する。
友達や家族の支えも受け入れ、一緒に歩むことを決断する。
この日記は、ボクがうつ病と向き合う中での苦悩と希望、闘いの記録である。
光を見つけるために、私は自分の心と正直に向き合い、明日への希望を抱きつつ、辛い日々を乗り越えていく。
強い生きる力を持つ息子について書きました
「こんにちは 悲しみ君」長編
良かったら読んでいただけたらと思います
https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547
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