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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

もう生きるのが辛い 毎日が地獄なんだ  223

ボクの日々は、まるで灰色の嵐が絶え間なく吹き荒れているような感覚だ。

毎日が地獄のようで、生きることが辛くて仕方ない。

 

このうつ病の日記は、私の心の奥底に潜む闇と向き合いながら、少しずつ光を見つける試みの一環だ。

朝。目が覚めると、すでに疲れが私を襲っている。

 

布団から出ること自体が、まるで重い鉄球を引きずるような苦痛だ。

何もかもが無気力に包まれ、ただただ生きることが難しい。

 

窓の外は明るい陽光が差し込んでいるはずだ。

しかし、私の心の中は重い雲に覆われている。

 

陽気な朝の光景が、私の心には届かない。

カーテンの隙間から差し込む光は、ただの光ではなく、痛みとなって私を刺す。

 

朝食も味気なく、何もかもが味気ない。

食べることが義務のように感じられ、口に運んだものの味が口の中で消えてしまう。

 

食べ物の味を感じることが、昔のように自然でなくなってしまった。

外に出ることが怖い。

 

人々の顔が怖くて、社交の場に足を踏み入れることができない。

孤独感が私を包み込み、友達や家族との交流が遠くなっていく。

 

誰かに理解されることなく、一人で孤独な戦いを強いられている気がする。

夜。日が暮れると、闇がますます私を引き寄せてくる。

 

自分の存在意義を見失い、涙が溢れ出る。夜の静寂が、私の心に沁みていく。

眠ることも苦しいんだ。

 

夢の中でも逃げ場は見つからない。

しかし、一歩ずつ前に進むことを決意する。

できるか?

 

医師の助言に従い、薬物療法心理療法を受ける。

一歩一歩、自分の心と向き合い、深い闇から抜け出すために努力する。

 

友達や家族の支えも受け入れ、一緒に歩むことを決断する。

この日記は、ボクがうつ病と向き合う中での苦悩と希望、闘いの記録である。

 

光を見つけるために、私は自分の心と正直に向き合い、明日への希望を抱きつつ、辛い日々を乗り越えていく。

 

 

強い生きる力を持つ息子について書きました

「こんにちは 悲しみ君」長編

良かったら読んでいただけたらと思います

https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547

 

 

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