google-site-verification=DsSW1BSpVBY5SiLLdzLTrUhj5WzV1FkuaA16qBTRbiY G-PWS3RV4B68 google.com, pub-5680133420783773, DIRECT, f08c47fec0942fa0 2025013010390610829349.onamaeweb.jp

KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

今日のうつ病地獄日記  638

朝、目が覚めた。

正確には「目が覚めてしまった」と言うべきかもしれない。

 

起きた瞬間、胸にのしかかる重さ。石のようなものが心臓の上に置かれていて、深呼吸すらうまくできない感じ。

 

カーテンの隙間から差し込む光が、まるで嘲笑っているかのようだった。

「今日もまた始まってしまったね」とでも言うように。

 

まず、布団から出るのに1時間かかった。

トイレに行くだけのことなのに、全身に鉛が詰まっているようだった。

 

「起きる意味あるの?」という問いが頭の中でリフレインしていた。

誰も待っていない。仕事もしていない。

 

予定もない。必要とされている実感も、今日を生きる理由も、何一つ見つからない。

 

それでも、無理やり体を起こしたのは、もう少しだけ生きてみようと思ったから……というより、死ぬ元気すらなかったから。

 

悲しいかな、それが今の「生きている理由」だ。

顔も洗わず、髪もボサボサのまま、冷えきった部屋でスマホを手に取る。

 

通知はゼロ。

LINEもメールも着信もなかった。

 

SNSを開けば、友人たちの「リア充」投稿や「がんばってる自分アピール」に目が疲れる。

焦りというより、もう羨ましさすら感じなくなった。

 

別世界の出来事。

まるで自分だけがガラスの檻に閉じ込められて、みんなは自由に生きているような、あの感覚。

 

朝ごはん? 何それ? 食欲なんて、とうの昔に失くした。

最近は、栄養ドリンクと菓子パンとプロテインだけで過ごしている。

 

体調は悪いが、正直どうでもいい。

身体が壊れたって、心はとっくに壊れてる。

 

午後になって、少し横になった。

というより、横にならずにはいられなかった。

 

何もしていないのに、もう限界だった。

眠ろうとしても、脳内でネガティブな声が止まらない。

 

「お前はダメだ」「何もできないくせに」「生きてる価値あるの?」そんな言葉を、もう何百回、何千回、自分に浴びせてきただろうか。

 

これが自分の本音なのか、それとも病気のせいなのか、もう区別がつかない。

気づけば夕方。窓の外が少しずつ暗くなっていく。

 

その景色を見ながら、なぜか涙が出た。

理由はわからない。

 

ただ、「今日もまた、何もできなかった」という自責の念と、「この先もずっとこうなんだろうな」という絶望感が押し寄せてきたからかもしれない。

 

夜、テレビをつけてみたが、うるさいだけだった。

バラエティもニュースも、全部が嘘っぽくて、見ていられなかった。

 

音を消して、ただ画面を眺めていた。無音のまま、ただ映像が流れていくその感じが、自分の人生と重なった。

 

音も意味もない、ただ「続いているだけ」の時間。

布団に戻ったのは夜10時頃だった。眠れる気はしないが、横になって目を閉じる。

 

それしかできない。

明日もまた、同じように始まって、同じように終わるのだろう。

 

何の変化も、希望も、期待もない1日。

死にたいわけじゃない。

 

でも、生きたいとも思えない。

この狭間にずっと漂っている。

 

誰か助けて、なんて思っても、誰もいないし、誰にも届かない。

結局、最後は自分だけ。わかってる。

 

わかってるけど、あまりに孤独すぎて、苦しすぎて、どうしていいかわからない。

この日記に意味があるのかはわからない。

 

でも、何かを「書く」ことで、かろうじて自分の存在を確認している気がする。

誰にも読まれなくてもいい。

 

ただ、「今、ここにいる」と証明したかった。

 

今日も、地獄だった。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

今回もクリック応援お願いできませんか。

生きる励みになります。

よろしくお願いいたします。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村

うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。

下段よりシェアしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児

  小児がん末期の記録公開

良かったら読んでいただけたらと思います

少しでも生きる力をみいだせれば幸いです

https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547

 

医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

広告

 

うつ病ランキング
うつ病ランキング

 

私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。

 

うつの時ってひとりではどうにもならないよね

私は大変だったんだ