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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ病辛い対処法 515

今日は、朝起きるのがとても辛かった。

布団の中から出る気力が湧かず、頭の中では「起きなきゃ」と思うものの、体がまったく動かない。

 

時計を見たら、もうお昼過ぎだった。

玄米ご飯におかかと醤油をまぜて、少し食べてみた。

 

何かをしなきゃ、と思う気持ちと、何もできない自分への苛立ちが入り混じって、涙が溢れてきた。

 

最近、毎日こんな感じだ。

頭では「これではいけない」「もっと頑張らなきゃ」と思うけれど、その思考自体がさらに自分を追い詰めている気がする。

 

周りの人が普通にできていることが、自分にはどうしてこんなに難しいのだろう。

簡単な家事一つさえも、山を登るような気持ちになる。

 

今日は「とにかく少しでも動いてみよう」と思い、顔を洗った。

それだけで疲れてしまったけれど、鏡を見て少し「ちゃんとやれた」という気持ちになった。

 

自分を褒めることが大事だとカウンセラーの先生に言われたけれど、実際に褒めるのはとても難しい。

 

心のどこかで「こんなことで満足してはいけない」という声が聞こえる。

でも、今日はあえてその声を無視してみることにした。

 

「顔を洗えた。それで十分だ」と言い聞かせた。

午後は、音楽を聴きながら少しだけ散歩に出かけてみた。

 

外の空気を吸うのは久しぶりだった。

道端に咲いていた小さな花に目が留まった。

 

名前も知らない花だけれど、その鮮やかな色が少しだけ心を軽くしてくれた気がする。

こうやって、ほんの一瞬でも「いいな」と思える瞬間があることに気づけたのは大きな収穫だ。

 

それでも、帰宅するとまた重い気持ちに戻ってしまった。

やっぱり何も変わっていないのではないか、という不安が押し寄せてくる。

 

家の中は散らかり放題で、それを見るたびに自分の無力さを感じる。

片付けるべきなのに、どこから手をつければいいのか分からない。

 

この「何もできない自分」という現実が、ますます自分を責める材料になってしまう。

でも、今日は一つだけ自分に約束したいと思う。

 

何もしなくても、何もできなくても、それでいいと認めること。

「できなくてもいい日があってもいい」という考え方を少しずつ取り入れてみたい。

 

それは簡単なことではないけれど、自分を少しずつ許せるようになれたらと思う。

夜になり、こうして日記を書いていると、心が少しだけ整理されている気がする。

 

自分の気持ちを言葉にすることは簡単ではないけれど、こうやって書くことで「今日」という一日を振り返ることができた。

 

辛かったけれど、今日も生きていた。それだけで十分なのかもしれない。

 

今日の気づき:

  1. 外の空気や自然に触れることで、少し心が軽くなる瞬間があった。

  2. 「何もしなくてもいい」と思う勇気も必要だ。

  3. 自分を責めるより、少しでもできたことに目を向けたい。

 

明日は、もう少しだけ自分に優しくなれますように。

 

 

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医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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