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KIZUNA  もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

生きているのが辛い ぼくのうつ病日記125

2023年10月17日

今日も何も感じないような一日だった。

ボクは、病気になってから、たったちょっとした言葉で傷ついてしまうんだ。

 

 

その言葉は些細なものだったかもしれないけれど、ボクにとっては大きな傷を負わせた。

どうしてこんなにも自分は傷つきやすいのだろうかと、自分を責めてしまう。

 

 

周りの人たちはボクの感情が理解できない。

彼らはうつ病の深さを理解していない。

 

 

自分の気持ちをうまく伝えることができないので、孤独を感じるがその方が楽なんだ。

今は、人と接するのが疲れるし、怖い。

こんなにも心が苦しいのに、誰もその気持ちに気づいてはくれない。

 

 

孤独感が私を包み込む。

どうしてボクはこんなにも弱いのだろうか。

 

 

こんな自分が嫌いだ。

もう何も感じたくない。

 

 

だけど、それはまた新たな苦しみを生むだけだ。

今日も、明日も、ボクの中には何も変わらないのかもしれない。

 

 

そんな気がして、心が重くなる。

 

 

 

 

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