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KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

私のうつ病ブログ地獄の日々 690

うつ病ブログ「地獄の日々」——生きることがただの罰になるとき

朝が来るたび、私は心の底から「なぜまた生きているんだろう」と思う。

眠りに落ちたはずの夜、意識はほとんど途切れなかった。

 

眠れたのか、それともただ目を閉じていたのか。

身体は鉛のように重く、布団から出るのに30分、いや1時間はかかる。

 

時計の針の音がやけにうるさく感じる。

それだけで吐き気がする。

 

何もしていないのに、もう一日分のエネルギーを使い果たしたような絶望が胸を覆う。

誰もが言う。

 

「無理しないで」「頑張らなくていい」「ゆっくり休んでね」。

 

でも、その言葉の向こうに「でも、ちゃんと治してね」「そのうち働けるようにしてね」「迷惑かけないでね」という声が透けて見える。

 

優しさの仮面をかぶった圧力。

私はそのたびに、自分がこの世界にとってただの“負債”であることを突きつけられる。

 

外に出るのが怖い。

誰かに会うのが怖い。

 

音も光も臭いも、すべてが過剰に感じられて、皮膚の内側にナイフのように突き刺さってくる。

 

街を歩いていると、笑顔の人たちが遠くに見える。

その笑顔を見るだけで、自分が「壊れた人間」なのだと思い知らされる。

 

あの人たちはちゃんと働いて、ちゃんと笑って、ちゃんと愛されている。

私はただ、呼吸をしているだけで精一杯だ。

 

病院の待合室では、無表情な患者たちが並んで座っている。

ここでは、笑う必要も話す必要もない。

 

それが少しだけ救いに感じる。

 

医師は静かに「症状はどうですか?」と聞いてくれる。

でも、何度同じことを答えても、状況は変わらない。

 

「薬を増やしましょうか」と言われるたびに、自分がどんどん薬の中に埋もれていく気がする。

 

家に帰ると、誰もいない部屋の静けさが逆にうるさくて苦しい。

スマホを手に取っても、誰にも連絡する気力がない。

 

SNSを見れば、世界は輝いていて、自分だけが取り残されている。

比べるなと頭ではわかっていても、心は勝手に比べてしまう。

 

「どうして私はこうなってしまったのか」と自問し続けて、答えのないループにはまり込む。

食欲はない。

 

けれど薬を飲むために無理やり何かを口にする。

それすら吐きそうになることもある。

 

食べて、寝て、起きて、泣いて、何もしない。

そんな日が何週間も続いて、何ヶ月も過ぎていく。

 

気づけば、季節が変わっていた。

春が来ても、花が咲いても、私の世界には色がない。

 

「生きていて偉いね」と言われることがある。

 

でも、そんな言葉さえ苦しい。生きることが「偉い」だなんて、どれだけ生きることが困難な状態なのか、改めて突きつけられるようで。

 

「偉い」んじゃなくて、「助けて」と叫びたいのに、その声すら出せない。

 

うつ病は、誰にも見えない地獄だ。

見た目は普通に見える。

 

だからこそ、周囲は理解できない。

「ちょっと疲れてるだけでしょ?」「気分転換したら?」そんな言葉は刃物のように胸をえぐる。

 

私は今、この文章を書くことさえ、やっとの思いで綴っている。

手は震えているし、目には涙が浮かんでいる。

 

けれど、これが私の「生きている証」だと信じたくて、文字を打っている。

誰かに読んでほしい。

 

でも、誰にも知られたくない。

そんな矛盾の中で、私は今日もただ呼吸をしている。


あとがき

これは、ある一日の断片にすぎません。

地獄は毎日、形を変えて私を飲み込みます。

 

でも、もしあなたが同じような地獄を生きているのなら、私はあなたにこう伝えたい。

「あなたは一人じゃない」と。

 

たとえ今は闇の中でも、私たちの存在が、いつか誰かの小さな希望になれたらと願って——。

 

 

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良かったら読んでいただけたらと思います

少しでも生きる力をみいだせれば幸いです

https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547

 

医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

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私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。

 

ひとりではどうにもならない時あるよね

私は大変だったんだ