google-site-verification=DsSW1BSpVBY5SiLLdzLTrUhj5WzV1FkuaA16qBTRbiY G-PWS3RV4B68 google.com, pub-5680133420783773, DIRECT, f08c47fec0942fa0 2025013010390610829349.onamaeweb.jp

KIZUNA  うつ病だけど もう少し 生きてみます。

障害2級 重度のうつ病日記 長男と家族の闘病余命宣告

うつ地獄日記 654

今日は朝から、胸の奥がずっと重苦しい。

理由ははっきりしている。

 

「何もできなかった」という事実が、何度も何度も頭の中を回っている。
たとえば、あの電話をかけられなかったこと。

 

たとえば、約束を守れなかったこと。
たとえば、「またね」と言ったのに、それが最後になってしまったこと。

 

もう終わったことだと、頭では理解しているつもりなのに、心がそれを許さない。
「自分のせいで誰かを困らせた」「あの時もっとちゃんとしていれば」と、
どうにもならなかった過去に、自分を釘付けにしている。

 

寝ても覚めても、自分の不甲斐なさがつきまとってくる。
誰かが「大丈夫」と言ってくれたとしても、その言葉を素直に受け取れない。

 

「優しさにすがっているだけだ」「本当は迷惑だと思われてる」と、
何もかもが歪んで聞こえる。

 

洗濯物がたまっている。

部屋が散らかっている。

 

連絡を返せていない。
ひとつひとつは小さなことかもしれないのに、今の自分にはあまりにも大きい。

 

手を伸ばそうとした瞬間に、全身の力が抜けて、
「できないくせに、やろうとするな」と内なる声に笑われる。

 

そしてまた、何もできなかった自分を責める。
あの人は、私の無反応にどんな気持ちになっただろう。

 

こんな自分が、誰かの人生に関わっていいはずがない。
何かをしようとすればするほど、裏目に出て、余計に悪化する。

 

「自分なんかいない方がいい」
「どうせ誰の役にも立てない」

 

そう思ってしまうことが、もう日常になっている。

罪悪感には形がない。だけど、確実に存在している。

 

重さがある。

呼吸を浅くし、肩を下げ、目線を地面に縛りつける。
身体ではなく、魂そのものが沈んでいくような感覚。

 

人と関わることが怖い。
期待されることも、優しくされることも、

 

それに応えられない自分の現実を突きつけられるから。
「ありがとう」と言われるたびに、返せない自分が情けなくて、
「もう何もくれないで」と思ってしまう。

 

夜、ふと思い出した。
昔、誰かに言われた言葉。

 

「お前はいつも逃げてばかりだな」
あの時も悔しかったけど、何も言い返せなかった。
今も変わらない。

 

逃げている。

そしてその逃げている自分を、
自分自身が一番嫌っている。

 

でも、逃げるしかなかったんだ。
頑張りたかった。

 

ちゃんとやりたかった。
だけど、それができなかった。

 

できない自分を、もう何年も受け入れられずにいる。

 

たとえば、今日もまた連絡ひとつ返せなかった。
誰かの優しさを、無視してしまった。

 

これで何人目だろう。
そのたびに、心が引き裂かれる。

 

もし「ごめんね」と言って許してもらえても、
本当に許されているとは思えない。

 

その言葉に安心することすら、罪のように感じる。

この世界で自分だけが、
何も返せず、何もできず、ただ迷惑をかける存在のような気がしてしまう。

 

明日こそは、少しでも償えるように。
小さなことでいいから、誰かの迷惑をひとつでも減らせるように。

 

そう思って眠ろうとするけれど、
その願いすら虚しく、次の日もまた、同じ無力の朝を迎えてしまう。

 

それでも、生きてしまう。
生きてしまって、また苦しむ。

 

「じゃあどうすればよかったんだ」と、自分で自分を追い詰める。

この堂々巡りから抜け出せる日は来るのだろうか。

 

希望なんて、ずっと持てずにいる。
でも今、これを記すことで、少しだけ心の底に沈んでいたものが、
浮かび上がってくるような気がした。

 

罪の重みは消えない。
無力さも変わらない。

 

でも、誰かに届くなら、

 

この痛みも無駄ではなかったと、いつか思えるのだろうか。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

今回もクリック応援お願いできませんか。

生きる励みになります。

よろしくお願いいたします。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村

うつ病をより多くの皆様に知っていただけたらと思います。

下段よりシェアしていただけたら嬉しいです。

 

 

 

#️⃣生きた記録病気怪獣と戦うウルトラマンになった3歳児

  小児がん末期の記録公開

良かったら読んでいただけたらと思います

少しでも生きる力をみいだせれば幸いです

https://note.com/reimi_tutu/n/nba0d2059f547

 

医師にタンパク質を摂りなさいと言われたので。

広告

 

うつ病ランキング
うつ病ランキング

 

私の時にこれらを利用してたら、また違った人生だったかもしれない。

 

ひとりではどうにもならない時あるよね

私は大変だったんだ